- 審査に通らない原因は〇〇
- 本人確認書類の審査基準
- XMの投資家情報を書くコツ
最大1000倍のレバレッジや豊富なボーナスプログラムにより、XM(XMTrading)はトップクラスの人気を持つ海外FX業者です。日本語対応もしっかりしているので、初心者でも口座開設がしやすい業者の1つと言われています。
このことから海外FXを始めるなら「まずはXMを選んで間違いない」と言いたいところですが、まれに口座開設がうまくいかない場合があります。というのも口座開設するには本人確認のための書類が必要だったり、雇用形態や所得を申告する欄があったりと取引を始めるまでには様々な質問項目があるからです。
「なぜか口座開設できない」
「自分は審査に通らないんじゃ…」
と不安になる方もいらっしゃるかも知れません。そこでページではスムーズに口座開設をして取引を開始するために必要な「XMの審査の内容」「審査に合格するためのヒント」について解説してきたいと思います。
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XMで口座開設できない原因5選
XMで取引を開始するまでの手続きには、2つの段階があります。
XMの口座開設の段取り
- 口座開設
- 口座有効化
手続きの2つの段階のうち、できない理由は①②でそれぞれ異なりますが、まず最初に①口座開設の段階で考えられる口座開設できない理由を解説します。
原因1. 過去にXMで口座を開設したことがある
XMをはじめすべてのFX業者では、同じ人物、同じ住所、同じメールアドレスなどから、口座を重複して開設することはできません。すでにXMで口座開設している場合は、新しく口座開設することはできないのでご注意ください。
海外FXを利用する期間が長くなってくると、どこで口座開設したのかをうっかり忘れる、と言うことが起きてきます。ごくまれに聞く失敗談ですが、新規口座開設をしようと手続きを進めていたところ、エラーが出て先へ進めなかった結果、よく調べるとその業者ではすでに口座開設していたなんてこともあるのです。
自身が開設した口座を管理していればまずありませんが、くれぐれもご注意ください。
原因2. 登録しようとしている情報に不備がある
XMで口座開設する際は、まずXM公式サイトの開設ページから入力フォームを埋めていく形になります。しかし、そこで登録する情報に不備がある場合は口座開設ができません。
代表的な例として、年齢があるでしょう。XMで口座開設できる年齢は18歳から80歳までとされています。それ以外の年齢を入力した場合は口座開設ができません。
原因3. 登録したメールアドレスに誤りがある
XMの口座開設手続きには、登録メールアドレスの認証も含まれます。口座開設の入力欄をすべて埋めた後で、登録メールアドレス宛に送られる確認メール中のリンクをクリックしたら、口座開設完了、と言うものですね。
しかし、そもそも登録するメールアドレスを間違って入力していた場合、確認メールは届かず口座開設も完了できません。メールアドレス入力時には、誤りに気付きにくいので厄介です。
登録メールアドレス認証のためのリンクは、24時間以内が有効なので、もしも登録メールアドレスを間違った場合は、後日改めて口座開設するなどの対策が考えられます。
原因4. XM公式サイトから口座開設していない
XMは人気業者がゆえに、XM偽サイトも複数確認されています。
偽サイトから登録すれば口座開設ができないのはもちろん、個人情報の漏洩や、最悪の場合入金や取引しても出金拒否されるなどといった被害もあります。口座開設する際は、XM公式サイトの口座開設ページであることを確かめて行いましょう。
原因5. 過去にXMで規約違反をしている
ボーナスの利用違反・他口座間の両建て・指標発表を利用したハイレバレッジトレードを繰り返す、などを過去にしていませんか。
もしも心当たりがあり口座開設できない状態なら、あなたはブラックリストに入っているかも知れません。過去に規約違反を犯している場合は、出入り禁止のような形で口座開設ができない可能性があります。
XMの口座有効化の審査内容
XMTrading(エックスエム)に限らずすべての海外FX業者では、マネーロンダリング防止等のために口座開設の前にはさまざまな審査が設けられています。XMの場合は、審査に該当するものとして大きく分けて3つの項目が挙げられます。
XMの口座開設で必要な審査項目
- 投資家情報(入力フォーム)
- 身分証明書類の提出
- 住所確認書類の提出
①投資家情報
- 投資額
- 雇用形態
- 学歴
- 所得総額
- 年収・総資産
- 取引の目的
②身分証明書
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 障害手帳 など
③住所確認書類
- 住民票
- 健康保険証
- 水道・ガスの請求書
- 携帯電話の請求書
- 運転免許証 など
とくに①の投資家情報については、投資額や総資産など選択するのをためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、実際に審査に影響するものは身分証明書と住所確認書で投資家情報についてはどう選択しても何ら問題はありません。
どう言うことなのか、次で詳しく見ていきましょう。
XMの投資家情報の収入や資産は審査対象なのか
XMで口座開設する時には、登録者の名前や住所などの他に、投資家情報の選択項目があります。
収入や資産についてもプルダウンメニューから選択します。
「一定以上の収入や資産または学歴がないと口座開設のための審査に通らないんじゃないか?」
と考えてしまうのは自然なことです。
しかし実際は、これらの投資家情報が口座開設の可否に影響を与えることはありません。収入や資産が少ないとXMで口座開設できないと言うことはないのでご安心ください。
XMの口座の有効化の審査に落ちるパターン
それでは、どう言う時に審査に落ちてしまうのでしょうか。XMでは、口座開設の後に本人確認書類を提出して「口座を有効化する」と言う段階があるのですが、審査に落ちるのはこの有効化の段階です。
そして落ちる原因は提出書類の不備あるいは、本人確認書類と登録内容の不一致にあります。
原因1. 提出書類の不備
Mでは本人確認書類として、以下の2種類が必要です。
- 身分証明書
- 住所証明書
上記の確認書類として受け付け可能な書類には一定の決まりがあります。
詳細 | |
身分証明書類 | 名前・誕生日を証明できるもの パスポート 運転免許証 住民基本台帳カード マイナンバーカード 障害手帳 など |
住所確認書類 | 現住所を証明できるもの 住民票 公共料金の明細書 健康保険証 運転免許証※ マイナンバーカード※ など 6ヵ月以内に発行されたものに限る |
これらの書類に不備があったり、または有効ではない書類を提出した場合、審査に落ちてしまう可能性があります。
原因2. 本人確認書類と登録内容の不一致
本人確認書類に不備がなくても審査に通らない場合は、口座開設時の個人情報の不一致が原因かもしれません。
例えば、名前のスペルがパスポートの表記と異なっていたり、誕生日を間違えているのがよくあるミスでしょう。
万が一、間違えて入力してしまった場合でもXMから審査に落ちた通知と一緒にその原因も添えられてあることもあるのでもう1度トライしてみましょう。
1度審査に落ちてしまったら、もうXMで口座開設ができなくなると言う訳ではありませんのでご安心ください。
XMの再審査は可能なのか
書類に不備があった場合、XMのカスタマーサポートからメールで連絡が来ます。
取引を始めるのが少し遅くなってしまいますが、再審査は問題なく可能です。再審査の方法としては、メールや会員ページから、不備のない書類をアップロードしなおしたり、登録情報を修正すれば問題ありません。。
筆者もこれまでに海外FXで口座開設する際に必要書類を間違えたことがありましたが、FX業者からすると日常的の出来事なので、寛容に対応しれもらえます。
もし必要書類をすぐに用意できない状況なら、その旨をカスタマーサポートに伝えて提出を待ってもらいましょう。
XMの口座で審査落ちする原因と解決法|まとめ
今回は、XMの口座開設時の審査についてご説明してきました。
実際に審査の対象になるのは、身分証明書と住所確認書類の2点のみです。これから口座開設をする方は、ぜひこのページを参考にして、必要書類を用意してみてくださいね。
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