XMの経済指標カレンダー|見方・使い方から指標トレードについて解説

XMTrading(エックスエム)は、世界各国の経済指標の前回数値・予想数値・結果数値をカレンダー形式で公式サイトに記載しています。

先進国から発展途上国の経済指標を扱っており、経済指標のカテゴリーも非常に豊富です。

従って本記事では、XMの経済指標カレンダーの見方・使い方から、カレンダーを活かした指標トレードについて解説します

XMTradingがどのような海外FX業者かを知りたい方は「XMの評判・口コミ」をご覧ください。

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目次

XMの経済指標カレンダーの見方・使い方

XM(エックスエム)の経済指標カレンダーの見方・使い方を解説する前に、経済指標とはどういったものなのか何のためにあるのかという基礎的なことを解説します。

それぞれを順に見ていきましょう!

経済指標とは

経済指標内容
消費者物価指数(CPI)サービスと消費財の価格変動を示す
国内総生産(GDP)生産高・収入・支出で国の経済成長を示す
小売売上高消費者の支出傾向を示す
雇用統計労働市場の雇用状況を示す
平均時給平均時給の推移を示す
失業率失業率の推移を示す
XM公式サイト参照

経済指標には市場にとって重要視される経済指標と、そうでない経済指標の数多くの種類が存在します。

今回は、FXトレードをする上で重要視される経済指標をピックアップしました!

また、これらの経済指標は、世界各国ごとに定められているので、全てを合計するととてつもない総数になります。もちろんすべての経済指標を把握する必要は全くありません

自分がFXトレードをする通貨ペアの国の「消費者物価指数」と「雇用統計」が発表される時間は必ず把握しておきましょう!

経済指標カレンダーの見方・使い方

XMの経済指標カレンダー

XMの経済指標カレンダーは非常に多くの国の経済指標を確認することができます。

自分がトレードをする上で必要な情報だけを表示する方法や、その他の機能について見ていきましょう!

フィルター機能と日付調節機能

経済指標カレンダーの初期状態はベトナムの消費者物価指数が最上部に表示されています。

確認したい期間を絞るには右上部にある項目で、表示された期間か自分好みのカスタマイズした期間を選択することができます。

そして、左側にある「フィルター」から国や経済指標の種類を絞り込む事ができます。

それでは次にフィルターの使い方を見ていきましょう!

対象の国と経済指標の種類を絞り込む

国と経済指標のカテゴリー選択

フィルター機能で、まずは国を絞り込む事ができます。

例えばドル円(USDJPY)をメインにトレードをしている人であれば、一旦左端にある「クリア」をクリックして、その後にアメリカと日本を選択すれば、アメリカと日本の経済指標のみが表示されます。

カテゴリーと重要度の選択

そのまま下にスクロールすると、時間・カテゴリー・重要度を選択する項目が表示されます。

カテゴリーは特定の経済指標を見たいというとき以外は使わず、重要度を一番右端の3レベルに絞り込むことをおすすめします。

長年FXトレードをしてきた筆者ですが、重要度が1レベル・2レベルの経済指標で相場が大きく動いたことはありません。

経済指標のデータを集めるという目的ではなく、相場に大きな影響を与える経済指標を知りたいという場合には最適な絞り込み方法ですよ

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XMの経済指標トレードについて

XM(エックスエム)の経済指標カレンダーの使い道を考えてみました。

それぞれを順に見ていきましょう!

XMは経済指標トレードを禁止していない

経済指標の発表前後は、証券会社や銀行、ヘッジファンドなどの大口の投資家たちが注文や決済をします。

それに伴い、経済指標特有の非常に大きなボラティリティをもって乱高下をします

つまり、この経済指標の発表だけを狙ってギャンブルのようなトレードをすることができるのです。

ほとんどの海外FX業者では、このような経済指標だけを狙ったトレードを禁止していますが、XMは経済指標を狙ったトレードを禁止していません

加えて、XMは追証が発生しないゼロカットシステムを採用しているので、ハイレバレッジで一攫千金を狙うというトレードをすることができます。

XMのゼロカットシステムについて詳しく知りたい方はこちらの記事を併せてご覧ください!

アメリカの雇用統計と消費者物価指数が狙い目

やはり、世界の経済大国であるアメリカの米ドル(USD)が絡んだ通貨ペアは取引量が多いため、ボラティリティも非常に大きくなります。

最近ドル円が150円を突破しましたが、2日程度で3円ほどの急激な上昇を見せています。

ドル円3円の急騰

このドル円の急騰の原因は、アメリカの経済指標ではなく日銀の政策金利決定による急騰でしたが、アメリカの「雇用統計」と「消費者物価指数」の発表の際もこれくらいの変動幅を見せることは多々あります。

自己資金で経済指標の発表を狙ったギャンブルトレードをすることはおすすめしませんが、XMには入金不要の口座開設ボーナスキャンペーンがあります

期間限定で口座開設をするだけで13,000円のボーナスが貰え、もちろんリアルトレードに使えて利益も出金できます。この機会を見逃さないようにまずは口座開設をしましょう。

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XMの経済指標カレンダーに関するまとめ

XM(エックスエム)の経済指標カレンダーは非常に多くの情報量を提供しており、非常に便利なツールだということが分かりました。

FXトレードをする上で、経済指標の発表スケジュールを把握することは非常に大切です。

経済指標の発表を把握していなかったせいで、今までコツコツ積み上げてきた利益が全て吹き飛んでしまうということが起こり得ます。

そうならないためにも、XMの経済指標カレンダーを有効活用して、日頃のFXトレードに活用していきましょう!

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この記事を書いた人

FXコンペア管理人のアバター FXコンペア管理人 専業トレーダー

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