- HF Marketsは海外でとくに評判のいい海外FX業者
- 入金ボーナスは高額だがクッション機能がない点に注意
- 始めて利用するならプレミアム口座がおすすめ
HF MARKETS(HFM)はもともとHotForex(ホットフォレックス)という名前で運営していた海外FX業者です。
サービス名称とサイトのURLが変更しただけで運営会社や取引仕様が変わったわけではありません。現在口座をお持ちの方も引き続きご利用いただけますのでご安心ください。
変更前:https://www.hotforex.com/sv/jp/index.html
↓
変更後:https://www.hfm.com/sv/jp/
今回はそんなHFMの評判と安全性について調査していきます。
まずはメリット・デメリットをご紹介します。
- NDD方式で約定スピードが速い
- 最大レバレッジが2000倍と高め
- プロ口座のスプレッドが狭い
- ロイヤリティプログラムやコンテストがある
- 余剰証拠金に対し最大3%リターンされる
- ロスカット水準が20%でロスカットされにくい
- 追証なしゼロカットシステムがある
- 無料VPSサービスがある
- 会社の安全性が高い
- マイナススワップが多め
- ストップレベルが広い
結論から申し上げるとHFMは中級~上級者におすすめの海外FX業者です。
それではその理由も併せてHFMのリアルをご紹介していきます。
HFM(HotForex)の基本情報
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd |
設立 | 2015年 |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510, Beachmont Kingstown, St. Vincent and the Grenadines。 |
金融ライセンス | SV:セントビンセント・グラナディーン金融庁 (登録番号:22747 IBC 2015) |
公式サイト | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
HFM(HotForex)の評価
安全性・信頼性 | (5.0 / 5.0) | 解説 ▽ |
スプレッド | (4.0 / 5.0) | 解説 ▽ |
レバレッジ | (4.5 / 5.0) | 解説 ▽ |
ストップレベル | (3.0 / 5.0) | 解説 ▽ |
スワップポイント | (3.0 / 5.0) | 解説 ▽ |
約定力・取引環境 | (4.5 / 5.0) | 解説 ▽ |
ボーナス | (2.5 / 5.0) | 解説 ▽ |
サポート体制 | (5.0 / 5.0) | 解説 ▽ |
おすすめ度 | (3.5 / 5.0) |
HF Markets(旧:HotForex)の安全性・危険性
海外FX業者は、日本で運営をしていないため何を基準として安全性の高い会社なのか見極めるのが非常に困難です。一般的に海外FX業者で安全性の高い会社は「権威のある金融ライセンスを取得している」「トレーダーの資金管理を徹底している」「出金拒否がない」のが鉄則です。
ではHFMがこれらの条件に当てはまるのか見ていきましょう。
セントビンセント・グラナディーン金融庁の金融ライセンスを取得
HFMは、HotForexの時からセントビンセント・グラナディーン金融庁のライセンスを保有しています。
HF Markets (SV) Ltd は、登録番号: 22747 IBC 2015にてセントビンセントおよびグレナーディン諸島にて国際事業会社として登録されております。
引用:規制環境|HFM
この金融ライセンスはマイナーなオフショアライセンスで、税金やプロモーションの規制緩和目的のために2015年に取得しています。
実際にHFMがセントビンセントおよびグレナーディン諸島に登録している住所は他の海外FX業者やバイナリーオプション業者がいくつも登録しているためペーパーカンパニーの可能性が高いです。
ただしペーパーカンパニーだから危険というわけではないのでご安心ください。ビジネスの世界ではオフショアライセンスを取得するためにペーパーカンパニーを取得することは珍しくありません。
むしろHFMのグループ会社ではセントビンセント・グラナディーン金融庁の金融ライセンス以外に4つの金融ライセンスを取得しています。
- FCA|金融行動監視機構(英国)
- DFSA|ドバイ金融サービス機構
- FSCA|金融行動監視機構(南アフリカ)
- FSA|金融サービス庁(セーシェル)
この中でも特にHF Markets (UK) Ltdが取得しているFCA(金融行動監視機構)は世界でもっとも取得が難しいとされている金融ライセンスです。
FCAライセンスは日本在住者を対象としていないためHF Markets (SV) Ltdでは取得することができませんが、グループ会社では最難関ライセンスを取得していることを考えると、安全性が高い会社だと推測できます。
分別管理のみで信託保全はしていない
HFMでは分別管理をしていますが、信託保全はしていません。
分別管理とは、FX業者の運営資金とトレーダーから預かった資金を別の口座に管理することを指します。第三の機関に通さないため、信託保全よりも曖昧な管理となります。また仮にFX業者が経営破綻した場合もトレーダーの資金(その時点の残高)が全額保証されるわけではありません。
信託保全とは、顧客から預かった資金を信託銀行など第三の機関にすべて預けていることを指します。こうすることによりFX業者はトレーダーからの出金指示がない限りは資金を勝手に引き出すことができません。もし仮に、FX業者が経営破綻した場合も、トレーダーの資金(その時点の残高)が保全されており、必ずトレーダーに返却されます。
Renaissance Insurance Brokers Ltdの保険に加入
保険会社”Renaissance Insurance Brokers Ltd”の顧客1人当たり最大500万ユーロ(約6.5億円)補償する保険に加入しています。
保険証書はこちら▼
この保険は過失、詐欺など金銭的損失につながる多様なリスクやトラブルからトレーダーを守る補償内容となっています。ある意味、信託保全以上の補償制度といえます。
出金拒否はなし
最近よく聞かれるのがこれ。
Q.FXの証券会社はどこを使ってますか?
A.XMとHotforexです。
ネットで調べてもちゃんと情報出てくるし、 出金も問題なくできてる。
そして僕個人との癒着とか一切ないです
引用:Twitter
HFMは出金拒否が一切ありませんのでご安心ください。
万が一、トレーダーに過失がなく出金拒否を受けた場合はRenaissance Insurance Brokers Ltdの補償金を受け取ることができるため安心です。(そのようなトラブルはまずありませんが念のため)
なぜHotForexからHFMに変更したのか
そもそもHotForexで馴染みがあったにも関わらずHFM(HFマーケット)に変更したのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名称を変更した理由を調べたところ2つの理由があることが分かりました。
HF Marketsに名称変更した理由
- 中東への進出のため
- FX以外の金融商品が増えたため
結論から申し上げると、名称変更はポジティブな理由からですのでご安心ください。詳しく理由を見ていきましょう。
1. 中東への進出のため
HotForexからHFMに名称を変更した理由1つ目は「中東への進出」のためです。中東に位置するドバイではHotForexの「Hot」は一般的に性的サービスがイメージされており、Hotというキーワードが入った会社名は許可されにくい傾向にあるのです。
HotForexという名前ではブランドイメージやサービス内容への誤解が生じる可能性があったため今回HFMへ変更することになりました。
2. FX以外の金融商品が増えたため
2つめの変更理由は、FX以外にDMA株式などの金融商品が増えたためです。HotForexはもともと為替取引をメインとしてサービス展開をしていましたが、トレーダーの要望に応え続けた結果、取り扱い商品は1,200以上にまで増えました。そのため「Forex」という名前では現在のサービス内容とギャップが発生するため、HFMに変更したのです。
HFMのCEOであるGeorge Koumantaris氏は名称変更に対してこのようにコメントしています▼
我々は、より完結で、覚えやすく、現代的な名称になる未来を喜んで受け入れ、これまで拡張してきた種類豊富な取扱商品に沿ったブランド名にする時が来たと考えました。9つの資産クラスに1,200種類以上の取引商品を取り扱っていることから、名称に入っている「forex」という単語は、もはや当社が提供する受賞歴のある取引体験を適切に反映しているとは言えませんでした。
引用:HotForex(ホットフォレックス)が、ブランド名を「HFM(HF Markets、HFマーケット)」に変更
HFM(旧:HotForex)の良い評判・口コミ
少し脱線してしまいましたが、続いてHFMでよく聞かれる良い評判・口コミをご紹介します。
NDD方式で約定スピードが速い
HFMの約定力は高いと定評があります。約定力が会社には「NDD方式を採用している」「サーバーのスペックが高い」「カバー先金融機関の件数が多い」などが挙げられます。
これに対してHFMではすべての口座タイプでNDD方式を採用している・サーバーは会社こそ非公開ですが東京・ベルギー・フランクフルトなど多数に位置しています。
またカバー先金融機関についても明確な答えはいただけませんでしたが、複数社あることがわかりました。
最大レバレッジが2000倍と高め
HFMの最大レバレッジは2000倍と比較的ハイレバ取引可能です。ただし取引銘柄や口座タイプによって最大レバレッジは異なるためすべて2000倍というわけではありません。
口座タイプ | セント口座 | プレミアム口座 | トップアップボーナス口座 | プロ口座 | ゼロ口座 |
通貨ペア | 1,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 |
貴金属 | 100倍 | 100倍 | 100倍 | 100倍 | 100倍 |
原油 | 66倍 | 66倍 | 66倍 | 66倍 | 66倍 |
株価指数 | 200倍 | 200倍 | 200倍 | 200倍 | 200倍 |
株式 | 14倍 | 14倍 | 14倍 | 14倍 | 14倍 |
コモディティー | 66倍 | 66倍 | 66倍 | 66倍 | 66倍 |
債券 | 50倍 | 50倍 | 50倍 | 50倍 | 50倍 |
ETF | 5倍 | 5倍 | 5倍 | 5倍 | 5倍 |
仮想通貨 | 50倍 | 50倍 | 50倍 | 50倍 | 50倍 |
2000倍レバレッジで取引できるのは、セント口座以で、FX通貨ペアのみで貴金属や原油などのCFD商品や仮想通貨はレバレッジ規制があります。
さらにHFMでは口座残高が30万ドル以上かつ、保有ポジションが50ロット以上になるとレバレッジ制限が発生します。
ちなみに、XMでは証拠金が2万ドルを超えるとレバレッジ規制がかけられるため、ハイレバトレーダーにはレバレッジ規制が緩いHFMがおすすめです。
ちなみにHFM公式サイトには適用するレバレッジに対して必要な証拠金を簡単に算出できるツールがあります▼
\ ポジションサイズ計算機はこちら /
そのほかにもさまざまな計算機がありますのでぜひご活用ください▼
HFMの取引計算機ツール一覧
- フィボナッチ計算機
- 取引計算機
- マルチターゲット計算機
- ピップ値計算
- ピボットポイント計算機
- ポジションサイズ計算機
- リスクとリワード計算機
- 取引計算機
- スワップ計算機
ロイヤリティプログラムやトレーディングコンテストがある
HFMでは、1往復取引ごとに獲得できるHFMバーを現金やVPSサーバー、HFMマーケットアナリストと1時間のプライベートセッションなどと交換することができます。
HFMバー必要本数 | |
1ドルの現金 | 35本(最低1,000本から) |
AUTOCHARTIST購読(1ヶ月) | 150本 |
150ドルのクレジットボーナス | 300本 |
VPS利用(1か月) | 1,100本 |
HFMマーケット受講 | 2,500本 |
VPS利用(3か月) | 3,100本 |
さらにアクティブ取引日数が長くなればなるほど、1往復ごとに獲得できるHFMバー数が増加するので、想像よりも早くHFMバーを貯めることができます。
ロイヤルティプログラム以外にも、人気ガジェットや賞金を懸けたコンテストを開催しています。
コンテストというと実際にトレードしないと参加できないイメージがありますが、「インスタをフォローするだけ」「デモ口座トレード」など、リスクなしで参加できるものもあるためかなりお得なコンテストです。
\ 最新のコンテストはこちら /
余剰証拠金に対し最大3%リターンされる
HFMでは新たにReturn on your free margin(リターン・オン・フリーマージン・プロモーション)を開始しました。還元金額は日ごとの余剰証拠金とその月の累積取引量に基づいて計算され、その合計還元金額が毎月お財布口座に自動で振り込まれます。
HFMの参加方法はマイページからとなっています▼
リターン・オン・フリーマージン・プロモーションでは、毎月、取引利用も出金も可能な還元金額をお財布口座に直接受け取る機会を提供します! 還元金額は、日々の余剰証拠金とその月の累積取引量に基づいて毎日計算されます。 最終的な還元金額は、月末締めにて、翌月初旬にお財布口座に振り込まれます。
引用:ROFM|HFM
ロスカット水準が20%で強制ロスカットされにくい
HFMではロスカット水準(ロスカットライン)を20%にしています。
口座タイプ | ロスカット水準 |
マイクロ口座 | 20% |
プレミアム口座 | 20% |
トップアップボーナス口座 | 20% |
プロ口座 | 20% |
ゼロ口座 | 20% |
強制ロスカットとは、FX業者が定めるロスカット水準を下回るとすべてのポジションが強制決済されてしまうことを指します。つまり相場が変動して含み損が大きくなると強制ロスカットが執行され、損失が確定してしまうのです。
ロスカット水準はFX業者が独自に設定することができ、海外FX業者ではおおよそ20~50%のところが多い印象ですが、HFMでは20%に設定しています。言い換えれば証拠金維持率が20%を下回らない限りは強制決済されないため、相場の変動に持ちこたえやすくうまく逆行すれば勝てるため、HFMは負けにくいFX業者といえます。
追証なしゼロカットシステムがある
HFMでは、取引で発生した追証を支払う必要がありません。先ほどロスカット水準が20%とお伝えしましたが、ロスカットは一定の間隔で自動的に決済されるため、相場が急変したときにはロスカットが間に合わないケースもあります。このような場合は、追加証拠金を求められるのです。
追加証拠金を一定時間以内までに支払わなかった場合、足りない分が追証になるのですが、HFMでは追加証拠金を支払わなくても、足りない分をHFMが自動的に負担して追証をなくしてくれるため、入金額以上の損失が発生しません。
無料VPSサービスがある
HFMでは入金および取引量に応じて無料でBeeks Financial Cloud社のVPSサービスを無料で受けることができます。
VPSを無料で利用できる条件とVPSのサーバースペックは以下の通りです▼
ブロンズ | シルバー | ゴールド | |
最小入金額 | 5,000ドル | 8,000ドル | 15,000ドル |
取引ロット数 | 毎月5ロット以上 | 毎月8ロット以上 | 毎月15ロット以上 |
メモリ | 1300 MB | 2700 MB | 5120 MB |
ストレージ | 25 GB | 50 GB | 75 GB |
仮想CPU | 1コア | 2コア | 4コア |
万が一入金額と取引ロット数の条件を満たさない場合でも、月間30ドルから利用することができます。
HFM(旧:HotForex)の悪い評判・口コミ
続いてHFMの悪い評判・口コミをご紹介します。いくら良い評判が多くても、それを上回るようなデメリットがあれば使う価値はありません。
デメリットもしっかり考慮したうえでご検討ください。
口座通貨に日本円が対応していない(2024年現在は日本円通貨もあり)
HFMの口座通貨として設定できるのは、米ドル、ユーロ、ナイジェリアナイラの3種類だけです。円建ての口座を開設することはできません。
円での損益表示にはならないので、トレードにあまり慣れていない方の場合は分かりにくいかも知れません。
現在HFMでは日本円を基本通貨とした口座を開設できるようになりました。
公式サイトの日本語化にやや難あり
HFMの公式サイトは、基本的には日本語化されています。
しかし、英語で記載されている部分も少なくありません。ボーナスの利用規約なども、詳しい部分は英語で書かれているため、分かりやすさと言う点では課題があるでしょう。
ボーナスにクッション機能がない(2024年現在はクッション機能あり)
HFMでは合計3種類の入金ボーナス・取引ボーナスを提供していますが、どれもボーナスにクッション機能がありません。
現在はクッション機能があります。
マイナススワップが多め
HFMはマイナススワップが多めです。スワップポイントとは「金利差調整分」とも呼ばれ、2カ国間の金利差によって発生する利益です。金利差がマイナスになれば、証拠金から差し引かれます。
具体的にHFMのメジャー通貨のある日のスワップポイントをご覧ください▼
通貨ペア | 売り | 買い |
USDJPY | -0.4 pips | -4.8 pips |
EURJPY | -2.6 pips | -0.9 pips |
GBPJPY | 0.0 pips | -8.0 pips |
EURUSD | -4.7 pips | 0.0 pips |
GBPUSD | -1.6 pips | -4.5 pips |
海外FX業者は基本的にマイナススワップが多めなのでHFMが特別不利なわけではありませんが、長期的にポジショんを保有する場合はご注意ください。
ストップレベルが広め
HFMはストップレベルが広めです。
ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの待機注文を出す際に、現在のレートから離さなければいけない数値を指します。HFMではストップレベルを銘柄ごとに設定しているため、小さな値幅を狙うスキャルピング取引や、ストップレベルがないことを前提としたEAを利用する場合は注文が通らないためご注意ください。
ストップレベルがない業者は比較的少ないですが、気になるようでしたらXMやTitanFX、AXIORYではストップレベルがありませんのでこれらの業者の利用をおすすめします。
FPA(ForexPeaceArmy)での評判・レビューは?
ForexPeaceArmy(通称:FPA)とはFX業界最大の口コミサイトです。
FPAでは年間500万人ほどの来訪者があり、日本人を含む世界中のトレーダーが実際に利用したFX業者にレビューを書き込むことができます。
レビューは食べログなどと同じように5段階評価ができ、目安としては「星3つ以上」で優良業者と判断できます。
一般的にレビューを書き込む動機として、出金拒否や約定拒否(トレーダーの過失によるものも含む)、負けた腹いせに感情的になって書き込むなどが挙げられるため、マイナス評価がどうしても多くなりがちです。
その中で、星3以上を獲得しているのであれば十分に評価されているFX業者と判断してよいでしょう。
それではHFMは世界中のトレーダーからどのような評価を受けているのか調査した結果を一部口コミを抜粋してご紹介します。
HFMは星3.755で評判が非常に良い
★★★★★
ETHコインでの私の預金に問題があった後、4-4-2022に彼らの地元の役員が私に連絡し、預金は24時間弱で私のETHウォレットに戻ってきました。
★★★★★
私が10年間の取引でこれまで経験したことのない最高のカスタマーサービス。これまで出金に失敗したこともありません。顧客サービス担当者も非常に迅速に問題を解決してくれます。
★★★★★
このブローカーで6か月間、合計5年間の外国為替取引を行った結果、私はこのブローカーをすべての人に勧められることが分かりました。
★☆☆☆☆
Hotforexは詐欺ブローカーです!クリックして閉じるとすぐに取引が終了するのを遅らせ、非常に多くのピップをこぼしてお金をかけます。
Trustpilot(トラストパイロット)の評判・レビューは?
Trustpilotは、 Eコマース、 小売、 金融サービス、 消費者サービス、 消費財、 保険、 ヘルスケア、 自動車、 旅行業者など中~大規模のオンライン・ビジネスに最適な顧客レビュー管理サイトです。
消費者のフィードバックを5段階評価で確認することができます。
レビューはまだない
FPAには口コミが多数ありましたが、TrustpilotにはHFMの口コミがありませんでした。
FPAしかりTrustpilotにも当てはまりますが、レビューサイトなので書かれている内容は当然個人の体験や主観になります。
「評価が良かったからそのFX業者を利用したのに自分は被害にあった」「あまりいい思いをしなかった」ということもあると思います。
Amazonなどの商品レビューと同じく、最終的に決めるのは自分自身ですので、あくまでもできるだけ詐欺にあわないように、気持ちよくサービスを利用するための手段の一つとして利用していただければと思います。
HFMの取引環境
続いてHFMで取引した場合、どういったトレードルールが適用されるのかについてみていきましょう。HFMとHotForexは名称が変更しただけで、取引環境は一切変更ありません。
ここでは以下のポイントに着目してご紹介します。
- 口座タイプごとの違い
- 初回最低入金額
- 口座の基本通貨
- 取引プラットフォーム
- ロスカット水準
- 両建ての制限
- 自動売買の利用制限
- VPSサービス
口座タイプは全部で5種類
口座タイプ | マイクロ 初心者向け | プレミアム どなたにもおすすめ | トップアップボーナス ボーナス専用 | ゼロ 上級者向け | プロ口座 どなたにもおすすめ |
---|---|---|---|---|---|
取引方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD ECN | NDD STP |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 |
取引銘柄 | 外国為替 貴金属 – – – – – – – – | 外国為替 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式 コモディティ 債権 ETFs 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式 コモディティ 債権 ETFs 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式 コモディティ 債権 ETFs 仮想通貨 | 外国為替 貴金属 エネルギー 商品 株価指数 株式 コモディティ 債権 ETFs 仮想通貨 |
スプレッド | 平均的 | 平均的 | 平均的 | 狭い | 狭い |
取引手数料 | ー | ー | ー | 往復10通貨 | ー |
1ロットあたり | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
取引数量 | 0.01ロット | 200ロット | 0.01ロット | 60ロット | 0.01ロット | 60ロット | 0.01ロット | 60ロット | 0.01ロット | 60ロット |
最大ポジション数 | 150ポジション | 500ポジション | 500ポジション | 500ポジション | 500ポジション |
ストップレベル | あり | あり | あり | あり | あり |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能(同一口座) | 可能(同一口座) | 可能(同一口座) | 可能(同一口座) | 可能(同一口座) |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
基本通貨 | USD | JPY・USD EUR・NGN | JPY・USD EUR・NGN | JPY・USD EUR・NGN | JPY・USD EUR・NGN |
最低入金額 | なし | なし | なし | なし | 13,000円 |
ボーナス | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象外 | 対象外 |
HFMarketsには現在、セント口座・プレミアム口座・トップアップボーナス口座・ゼロ口座・プロ口座の5種類の口座タイプがあります。
セント口座の特徴
セント口座は、小額取引をしたい方におすすめの口座タイプです。
最低入金額は設定されておらず、最大レバレッジは1000倍なので少額でハイレバ取引ができます。
最小取引量は10通貨からなのでFXの練習としても役立ちます。
ロスカット水準も20%と低いため、ロスカットされにくくなっています。
プレミアム口座の特徴
プレミアム口座は、一般的にいうスタンダードな口座タイプです。
最低入金額は設定されておらず、最大レバレッジは2,000倍とまあまあなレバレッジです。
トップアップボーナス口座の特徴
トップアップボーナス口座は、HFMの口座タイプの中で唯一、入金ボーナスを受け取ることができる口座タイプです。
スプレッドや取引銘柄などといったその他のスペックは、プレミアム口座とほぼ同じです。
資金力がなく、ボーナスによって資金力の底上げをしたい方におすすめの口座タイプです。
ゼロ口座の特徴
ゼロ口座は、スプレッドが狭いプロ向けの口座タイプです。
例えばUSDJPYのスプレッドは0.3pipsと非常に狭く設定されています。(取引手数料が別途発生します)
最低入金額は2万円からで、EAやスキャルピングに制限はありません。
プロ口座の特徴
プロ口座は、ゼロ口座の次にスプレッドが狭い上に取引手数料が発生しない口座タイプです。
その他のスペックに関しても他の口座タイプと変わりはないので、正直なところHFMで口座開設をするなら、プロ口座一択だと言えます。
初回最低入金額は設定されていないが、口座タイプによって異なる
HFMの初回最低入金額は設定されていません。
ただし、口座タイプによって初回最低入金額は異なりますのでご注意ください。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
マイクロ口座 | なし |
プレミアム口座 | なし |
トップアップボーナス口座 | なし |
ゼロ口座 | なし |
プロ口座 | 13,000円 |
現在HFMが対応している入金方法は以下の通りです▼
- 国内銀行送金
- BitWallet
- 仮想通貨入金
なおクレジットカード入金は現在対応しておりませんので別の入金方法をお試しください。
基本通貨は日本円・米ドル・ユーロ・ナイラの4種類
HFM(HotForex)はこれまで基本通貨に日本円がありませんでしたが、2021年9月8日に日本国内在住者向けの円建て口座の提供を開始しました。基本通貨が4通貨もあるのは珍しいですが、とくに理由がない場合は円建て口座の作成をおすすめします。手元に米ドルやユーロがある場合はそれらの銘柄を基本通貨として口座開設するのもいいでしょう。
取引プラットフォームはMT4とMT5
HFMではMetaTrade4(MT4)とMetaTrade5(MT5)を採用しています。すべての口座タイプで選択いただけますが、MT5の場合ボーナスプログラムが適用外となってしまうためボーナスを利用したい場合はMT4を選択しましょう。
両建ては同一口座のみ可能
HFMでは同一口座のみ両建てを認めています。複数口座を開設しても他口座間や他業者間では両建てをすることができませんので、規約違反にならないようにご注意ください。
自動売買(EA)の利用制限
HFMでは自動売買による制限がありません。
さらにいうとHFMには自動売買専用のHFcopy口座があり、HFcopy口座で審査に合格した優秀なトレーダーの取引をそのままコピーできる機能が備わっています。その反対に、HFcopy口座を開設して自身の取引履歴をHFMに提出しみごと合格すると、ストラテジープロバイダーになることができます。
自身のストラテジープロバイダーが利用され利益がでると利益の数十パーセントを受け取ることもできるので、多方面で利益を獲得することができます。
HFMの評判・口コミ・安全性まとめ
ここまでHFMの評判・口コミ・安全性をご紹介していきました。
HFMを利用するかの判断材料になれば幸いです。