海外FXのFBS(エフビーエス)は最大3000倍という海外FXの中でも特別高いレバレッジを利用できる人気のブローカーです。
FBSは、世界150カ国で活動するインターナショナルなブローカーです。FBSは、FX会社として、1700万人のトレーダーと41万人のパートナーに選ばれています。
FBSは、外国為替市場にまつわるトレーニング教材や最先端の技術と最新の取引戦略の他、セミナーや特別なイベントの開催を通し最高の体験を提供します。これらのセッションは、初心者からプロのトレーダーのすべての方の役に立つ様に用意されています。
引用:FBS
口座開設を考えている方も多いでしょうが、開設の手続きに進む前に確認しておきたいことの一つに利用できる入金方法があります。自分にとって使いやすい入金方法があるかどうかは海外FX取引を始めるうえでとても大切です。
ここではFBSで利用できる入金方法とその特徴を紹介しながら、おすすめの入金方法や注意点なども見ていきます。
FBSで利用できる入金一覧
まずFBS入金方法を一覧でまとめましたのでご覧ください。
入金方法 | 入金手数料 (別途システム手数料) | 対応通貨 | 最低入金額 | 入金反映時間 |
---|---|---|---|---|
国内銀行振込 | 無料 (入金額の2%) | 日本円 | 1ドル | 20分程度 (最大で48時間かかることも) |
クレジットカード | 無料 (無料) | 日本円 | 1ドル | 即時 |
bitwallet | 無料 (無料) | 日本円 | 1ドル | 即時 |
STICPAY | 無料 (入金額の2.5%+0.3ドル) | 米ドル | 1ドル | 即時 |
Merfect Money | 無料 (手数料ありだが金額の明示無し) | 米ドル ユーロ | 1ドル | 即時 |
FBSで利用できる入金方法について様々な情報がありますが、現時点(2023年10月時点)で公式サイトに表示されている入金方法はこちらの5種類でした。
最低入金額は口座タイプによって異なります。
入金手数料は無料だが別途システム利用料が発生する
入金に際してFBSから手数料を請求されることはありませんが、入金に使う機関で一定の手数料がかかることがあるので注意してください。
- 国内銀行送金 → 2%
- クレジットカード → 無料
- biwallet → 完全無料
- STICPAY → 入金額の2%+0.3ドル
- PerfectMoney → 有料(金額の明示無し)
FBSには日本円に対応していない口座タイプもあるのですが、日本円非対応の口座にも日本円で入金可能です。ただ口座に入金される前にその時点の為替レートに基づいてドルかユーロに両替されます。(為替手数料は発生しません。)
FBSの5種類の入金方法詳細
FBSの入金方法詳細をご紹介します。
1. 国内銀行送金
- 決済システムEZEEBILLを中継
- 入金手数料は入金額の2%
- 入金反映時間は20分程度
- 別途銀行手数料が発生する可能性あり
国内銀行振り込みは自分の銀行口座からFBSが有する日本の入金用口座にEZEEBILLを介して入金する方法です。カードやウォレットを通さず直接振り込めるので利用しやすいように感じますが、手数料が入金額に対して2%かかります。
また銀行振り込みはネット銀行やATMから24時間できますが、平日の15時以降は次の日の営業日での振り込みになることが多いです。夜や休日に入金してすぐ取引を始めたい場合にはあまり向かない振り込み方法と言えるでしょう。
2. クレジットカード・デビットカード
- カード会社はJCBのみ
- 入金手数料は完全無料
- 入金反映時間は即時
- 入金額分しか出金できない
- 利益分の出金はbitwallet・STICPAYから選択
- 入金後1年以上出金がなければカード出金不可
bitwalletではクレジットカードでの入金にも対応しています。VISAとJCBに対応しているとの情報もありますが、現在公式サイトに表示されているのはJCBカードだけです。
カード入金は手数料なしで即時完了なので一番手軽な入金手段だと言えます。ただ海外FXではカード入金でエラーになることも多く、お手持ちのカードが使えるかどうかはやってみないとわかりません。
またクレジットカード入金の場合、ショッピングするときと形態が一緒なので、入金額以上を出金することは不可能です。そしてマネーロンダリングの観点から、クレジットカードから入金するとクレジットカード入金額分は必ずクレジットカードで出金しなければなりません。
そのためクレジットカードで入金し、利益を出して出金する場合は必ず「クレジットカードの入金額分」+「bitwalletもしくはSTICPAYで利益分」と二回出金しなければならない点にご注意ください。
しかし、クレジットカードで入金した日から1年が経過するとクレジットカード出金が適用外となり、bitwalletもしくはSTICPAYで出金する必要があります。
Q.クレジットカードで入金した場合、入金後どのくらい経過すると入金分の出金ができなくなりますか。
引用:日本語サポート|FBS
A.クレジットカード入金した日から1年間出金申請がない場合は、クレジットカード出金する義務がなくなり、bitwallet・STICPAYから選択することができます。
3. bitwallet(ビットウォレット)
- 入金手数料は完全無料
- 入金反映時間は即時
- bitwalletへの入金に手数料が発生する可能性あり
FBSではオンラインウォレットであるbitwalletでの入出金に対応可能です。bitwalletは海外FXへの入金でよく使われる入金方法です。まずは自分でbitwalletのウォレットを開設しカードや銀行振り込みでFBS に入金、その後bitwalletのウォレットからFBSに入金という流れになります。
bitwalletからFBSへの入金手数料はかかりませんが、bitwalletのウォレットにクレジットカードで入金する際には手数料がかかります。
bitwalletが指定する振込先がみずほ銀行のため、みずほ銀行の口座から入金すれば入金手数料はかかりません。しかし楽天銀行やSBI銀行などその他銀行の場合は振込手数料がかかる可能性がありますのでご注意ください。
4.STICPAY(スティックペイ)
- 入金手数料は入金額の2.5%+0.3ドル
- 入金反映時間は即時
- STICPAYへの入金に手数料が発生する可能性あり
STICPAYはBitwalletと同じオンラインウォレットです。bitwalletと同じように海外FXではお馴染みのウォレットで、やはりまずSTICPAYのウォレットを作りそこにカードや銀行振り込み等で入金してからFBSに入金する流れになります。
bitwalletと違うのはSTICPAYのウォレットに入金する際にカードでも銀行振込でも入金手数料が発生する上に、STICPAYからFBSに入金する際にも入金額の2.5%+0.3ドルという高額な手数料がかかってしまう点です。ただSTICPAYへはビットコインからの入金も可能です。
STICPAYはbitwalletよりも古くからある電子決済サービスですが、手数料がやや高めなのがネックです。
5.Perfect Money(パーフェクトマネー)
- 入金手数料は発生するが詳細は不明
- 入金反映時間は即時
- 入金額しか出金できない
Perfect Moneyもオンラインウォレットの一つです。Perfect Moneyにアカウントを開いて入金してからFBSに入金しますが、Perfect Moneyへの入金方法は銀行振り込みかビットコインだけです。
ビットコインからPerfect Moneyの入金手数料が0という利点はあるものの、サイトが完全に日本語に対応しているわけではないので使いにくく感じる方もいるでしょう。以前はPerfect MoneyからFBSへの入金手数料はかかりませんでしたが、現在は何らかの手数料がかかるようです。
FBSおすすめの入金方法と手順
FBSの入金方法でおすすめなのはクレジットカードとbitwalletです。
他の入金方法はFBSへの入金に手数料がかかってしまいますし、銀行振り込みに関しては入金できても出金では利用できません。
クレジットカードとbitwalletの入金方法がおすすめな理由と具体的な入金方法を見ていきましょう。
クレジットカードで入金
JCBのクレジットカードでの入金は手数料が一切かからないため一番お得な方法と言えますし、入金手続き後即時で口座に反映されるため使い勝手もいいです。
FBSの口座を開設し取り合えず最低金額を入金して取引を始めてみようという場合に一番おすすめな方法でしょう。
ただクレジットカードで入金した場合、カードに出金できるのはカードで入金した金額だけです。
入金以上に利益が出た場合bitwalletもしくはSTICPAYで出金する必要があるので気を付けてください。
FBSの口座にJCBのクレジットカードで入金する手順をまとめました。
- FBSのマイページにログインする
- 左側のメニューから『入金』を選択する
- 表示される支払方法のメニューからJCBを選ぶ
- 入金したい金額とカード情報を入力し『Pay Now』をクリックすれば完了
ネットショッピングする場合と同じ要領で入金手続きできるのでとても簡単です。
bitwalletで入金
FBSへの入金方法ではbitwalletも非常におすすめです。bitwalletへの入金(チャージ)に手数料や振込手数料がかかるのがデメリットではあるものの、bitwalletへはJCB以外のクレジットカードからも入金ができる点では便利です。
またbitwalletはFBSから取引の利益を出金する際に一番便利な出金先になります。
先ほどFBSではクレジットカードから出金する場合の限度額はクレジットカードで入金した額になると言いましたが、例えばクレジットカードで入金した金額以上の利益が出た場合カードで出金できない残りの利益はbitwalletから出金可能です。
FBSで本格的に取り引きをして利益を狙っていくなら、どのみちbitwalletのアカウントが必要になります。
カード入金の超過分出金はSTICPAYでもできますが、FBSへの入金手数料を考えるとどれか一つ作るならbitwalletという結論になります。
STICPAYやPerfectMoneyはビットコインから入金したい方以外にはメリットがありません。
FBS取引口座の通貨建てはUSDとEURの2種類であるため、mybitwalletで入金した日本円は、所定の為替レートでUSDまたはEURに換算されて取引口座に反映されます。為替手数料は発生しません。
bitwalletへの入金手数料
bitwalletへの入金手数料をまとめておきます。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 | 入金限度額/月 |
---|---|---|---|
銀行振込 (みずほ銀行の場合) | 0~700円程度 (無料) | 約15分程度で反映 | 無制限 |
クレジットカード (VISA・mastercardのみ) | 入金額の8.5% (入金額の8%) | 即時反映 | 50万円 |
クレジットカードでの入金手数料は正直高額なので、できるだけ振込手数料がおさえられる形で銀行振り込みする方がいいでしょう。
bitwalletからFBSに入金する手順をまとめました。
- bitwalletのアカウントを作成し入金する
- FBSのマイページにログインする
- 左側のメニューにある『入金』をクリックする
- 支払い方法のメニューの中のbitwalletをクリックする
- bitwalletに登録しているメールアドレスと入金したい金額を入力する
- bitwalletの送金処理画面が表示されるので、まずログインする
- 入金に関する内容を確認し決算する
こうやって見ると手順が多いように感じますが、一度bitwalletからFBSへ入金すれば、次回からは即入金することが可能です。
FBS入金のルールと注意点
FBSの入金の手順はシンプルで簡単ですが、入金に際していくつかのルールや注意点があります。初めての入金の前や入金できなくて困った際に確認するようにしてください。
口座の種類によって異なる最低入金金額を守る
各方法でFBSに入金する際の最低金額は1ドルや1ユーロなど非常に小さい単位になっています。ただFBSでは口座ごとに最低入金金額が設定されています。
口座タイプ | 最低入金金額 |
---|---|
スタンダード口座 | 100ドル |
セント口座 | 1ドル |
マイクロ口座 | 5ドル |
ゼロスプレッド口座 | 500ドル |
ECN口座 | 1,000ドル |
入金の際にはご自分の口座の最低入金額を満たす額で入金するようにしてください。
JCBやbitwalletからは日本円の単位で入金するので、必ずドル換算して最低入金額に達するかどうか確認しておくようにしましょう。
カードやウォレットの限度額に注意
FBSやそのほかの海外FXブローカーではカードで入金する際に原因不明のエラーが出ることが少なくありません。
ただカードで入金できない場合、その月のカードの利用限度額を超えてしまっているのが原因の可能性もあり、その場合は限度額に収まる金額を入力しなおすか次の月まで待つ必要があります。
また先ほど紹介したようにbitwalletにクレジットカードから入金できる金額にもひと月の限度額が設けられています。
カードを経由した入金を考えている場合は、限度額にも注意しておいてください。
FBSの入金方法のまとめ
今回はFBSの入金方法について紹介しました。FBSでは様々な入金補法が用意されていますが、手数料や使いやすさを考えた際におすすめなのはJCBのクレジットカードかbitwalletです。
bitwalletは利益を出金する際にも便利なのでFBSを本格的に利用するならアカウントを用意しておいて損はないでしょう。
bitwalletに入金する際に銀行振り込みを利用すれば全体の手数料を抑えることができます。FBSへの入金方法は定期的に変更されているので気を付けてください。