GEMFOREXは2023年5月31日よりサービスを休止し、2023年6月30日にポジションが全決済されております。
現在、新規口座開設ならびに新規注文はできませんのでくれぐれもご注意ください。
またGEMFOREXに関する最新の情報はGEMFOREX公式サイト（現：Galaxy DAO）をご覧ください。
- 口座タイプ別のスプレッドが分かる
- スプレッドが広くなるタイミングに注意
- 他社と比較すると使う価値あり
GEMFOREX（ゲムフォレックス）といえば、日本人が経営しており日本在住者へのサポートが充実していることから日本人から特に指示されている海外FX業者です。
しかしその一方で「GEMFOREXはスプレッドが広い」というのを耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか？スプレッドとは買値と売値の差のことで、FX業者にとって大切な収入になります。
事実、GEMFOREXは他の業者と比べて口座や銘柄によってはスプレッドがやや広めに設定されています。トレードをするにあたって、スプレッドが狭ければ狭いほど取引のときに有利に働くため「スプレッドが広い＝負けやすい口座」といっても過言ではありません。
今回は、GEMFOREXのスプレッドについて口座による違いや他社との口座タイプ別に比較して詳しく解説します。これからGEMFOREXの利用を検討している方は役立つ情報がもりだくさんですのでぜひ最後までご参考ください。
GEMFOREX（ゲムフォレックス）のスプレッド基礎情報
まずはGEMFOREXで取引するなら知っておくべきスプレッドのルールを抑えておきましょう。
変動スプレッドを採用している
GEMFOREXではガチゼロ口座を除き、すべての口座で変動制スプレッドを採用しています。
| 特徴 | スプレッド | |
| オールインワン口座 | 1番人気 | 変動制 |
| レバレッジ5000倍口座 | ハイレバ向け | 変動制 |
| ミラートレード口座 | ミラートレード専用 | 変動制 |
| ロースプレッド口座 | 上級者向け | 変動制 |
| ガチゼロ口座 | 招待制 | 固定制 0.0 pips |
変動スプレッドになることで、流動性が高い人気の銘柄はスプレッドが狭くなりやすく、逆に人気の低い銘柄はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
口座タイプによってスプレッドが異なる
GEMFOREXでは、デモ口座を含めると8つの口座タイプが用意されています。取引口座タイプによってスプレッドが異なることに注意が必要です。それぞれの特徴を理解した上で、トレードスタイルに合った口座を選びましょう。
例えば、オールインワン口座は、1番スタンダードな口座になります。またMT4・MT5とEA（エキスパート・アドバイザー）の利用が可能となっております。よってEAの利用を検討しているのであればオールインワン口座1択になります。
為替通貨ペアの平均スプレッド一覧
自分に合った口座を選ぶためにもスプレッドの違いを知っておく必要です。ここでは、3つの口座タイプの平均スプレッドの比較を一覧にしておきました。
| オールインワン口座 | ロースプレッド口座 | ガチゼロ口座 | |
| USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.7 | 0.3 | 1.7 |
| EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.8 | 0.3 | 1.8 |
| GBP/JPY (ポンド/日本円) | 2.8 | 0.9 | 2.8 |
| XAU/USD (金/米ドル) | 3.1 | 1.9 | 3.1 |
| EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 2.8 | 0.8 | 2.8 |
| GBP/USD (ポンド/米ドル) | 2.2 | 0.8 | 2.2 |
| AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 2.9 | 1 | 2.9 |
| GBP/AUD (ポンド/豪ドル) | 3.8 | 1.7 | 3.8 |
| EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 3.3 | 1.1 | 3.3 |
| AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 2.0 | 0.7 | 2 |
| USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 2.2 | 0.8 | 2.2 |
| EUR/GBP (ユーロ/ポンド) | 2.1 | 0.5 | 2.1 |
| GBP/NZD (ポンド/NZドル) | 6.9 | 2.8 | 6.9 |
| NZD/JPY (NZドル/日本円) | 2.9 | 1.1 | 2.9 |
| AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 3 | 1.3 | 3 |
| CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 3.1 | 1.2 | 3.1 |
| CHF/JPY （スイスフラン/日本円） | 3.3 | 1.4 | 3.3 |
| EUR/NZD （ユーロ/NZドル） | 4.6 | 2.2 | 4.6 |
| EUR/CHF （ユーロ/スイスフラン） | 2.4 | 0.7 | 2.4 |
| USD/CHF （米ドル/スイスフラン） | 3.3 | 0.4 | 3.3 |
| EUR/CAD （ユーロ/カナダドル） | 3.1 | 1.5 | 3.1 |
| AUD/CAD （豪ドル/カナダドル） | 3.1 | 1.6 | 3.1 |
| NZD/USD （NZドル/米ドル） | 3 | 1 | 3 |
| GBP/CAD （ポンド/カナダドル） | 4.2 | 2 | 4.2 |
| GBP/CHF（ポンド/スイスフラン） | 4 | 1.3 | 4 |
| AUD/CHF （豪ドル/スイスフラン) | 2.7 | 1 | 2.7 |
| NZD/CAD （NZドル/カナダドル） | 3.5 | 1.8 | 3.5 |
| USD/ZAR （米ドル/南アフリカランド） | 16 | 9.3 | 16 |
| NZD/CHF （NZドル/スイスフラン） | 3.2 | 1.6 | 3.2 |
| USD/SGD （米ドル/シンガポールドル） | 3.4 | 3.2 | 3.4 |
| USD/MXN （米ドル/メキシコペソ） | 183.8 | 65 | 183.8 |
| EUR/ZAR（ユーロ/南アフリカランド） | 235.8 | 280 | 235.8 |
| USD/CNH（米ドル/人民元） | 18.4 | 15 | 18.4 |
| MXN/JPY（メキシコペソ/日本円） | 1.6 | 1.2 | 1.6 |
| SGD/JPY（シンガポールドル/日本円） | 13.3 | 2.2 | 13.3 |
| EUR/MXN（ユーロ/メキシコペソ） | 180.1 | 130 | 180.1 |
| USD/PLN（米ドル/ポーランドズロチ） | 41.3 | 32 | 41.3 |
| USD/NOK（米ドル/ノルウェークローネ) | 83.4 | 90 | 83.4 |
| USD/SEK（米ドル/スウェーデンクローナ） | 41.5 | 28 | 41.5 |
| EUR/NOK（ユーロ/ノルウェークローネ） | 107.7 | 90 | 107.7 |
| EUR/SEK（ユーロ/スウェーデンクローナ) | 71.8 | 270 | 71.8 |
| XAG/USD（シルバー/米ドル） | 3.1 | 2.2 | 3.1 |
| XPT/USD（プラチナ/米ドル） | 3.8 | 18 | 3.8 |
| CAD/CHF（カナダドル/スイスフラン） | 2.2 | 1.5 | 2.2 |
| USD/HKD（米ドル/香港ドル） | 14 | 8.3 | 14 |
| AUD/SGD（豪ドル/シンガポールドル） | 5.6 | 2.8 | 5.6 |
| EUR/PLN（ユーロ/ポーランドズロチ） | 77 | 46.1 | 77 |
| EUR/SGD（ユーロ/シンガポールドル） | 5.3 | 3 | 5.3 |
| GBP/SGD（ポンド/シンガポールドル） | 41.2 | 31.6 | 41.2 |
| NZD/SGD（NZドル/シンガポールドル） | 9.1 | 8.1 | 9.1 |
| SEK/JPY（スウェーデンクローナ/日本円） | 7.3 | 4.3 | 7.3 |
| NOK/SEK（ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ） | 150 | 122 | 150 |
| HKD/JPY（香港ドル/日本円） | 1.7 | 1.3 | 1.7 |
| GBP/ZAR（ポンド/南アフリカランド） | 240 | 170 | 240 |
| ZAR/JPY（南アフリカランド/日本円） | 2.2 | 1.1 | 2.2 |
| NOK/JPY（ノルウェークローネ/日本円） | 9.7 | 7.6 | 9.7 |
| CHF/SGD（スイスフラン/シンガポールドル） | 13.5 | 9.6 | 13.5 |
| BTC/USD（ビットコイン/米ドル） | 19 | – | – |
| BTC/EUR（ビットコイン/ユーロ） | 21 | – | – |
| BTC/JPY（ビットコイン/日本円) | 2400 | – | – |
| BCH/USD（ビットコインキャッシュ/米ドル） | 2.5 | – | – |
| BCH/EUR（ビットコインキャッシュ/ユーロ） | 2.88 | – | – |
| BCH/JPY（ビットコインキャッシュ/日本円） | 300 | – | – |
| ETH/USD（イーサリアム/米ドル） | 0.9 | – | – |
| ETH/EUR（イーサリアム/ユーロ） | 2.88 | – | – |
| ETH/JPY（イーサリアム/日本円） | 166 | – | – |
| LTC/USD（ライトコイン/米ドル） | 13.5 | – | – |
| LTC/EUR（ライトコイン/ユーロ） | 0.40 | – | – |
| LTC/JPY（ライトコイン/日本円） | 22.08 | – | – |
| XRP/USD（リップル/米ドル） | 0.0017 | – | – |
| XRP/EUR（リップル/ユーロ） | 0.4 | – | – |
| XRP/JPY（リップル/日本円） | 0.216 | – | – |
| EURT/USDT（ユーロテザー/テザー） | 0.0002 | – | – |
| EURT/JPY（ユーロテザー/日本円） | 0.022 | – | – |
| USDT/JPY（テザー/日本円） | 0.023 | – | – |
| ADA/USD（エイダコイン/米ドル） | 0.0025 | – | – |
| ATOM/USD（コスモス/米ドル） | 0.202 | – | – |
| DOT/USD（ポルカドット/米ドル） | 0.045 | – | – |
| SOL/USD（ソラナ/米ドル） | 0.042 | – | – |
| NIKKEI/BTC（日経/ビットコイン） | 0.000014 | – | – |
| DOW/BTC（ダウ/ビットコイン） | 0.0002400 | – | – |
| AAPL/BTC（アップル/ビットコイン） | 0.0000085 | – | – |
| AMZN/BTC（アマゾン/ビットコイン） | 0.00031 | – | – |
| TSLA/BTC（テスラ/ビットコイン） | 0.0001700 | – | – |
| XAU/BTC（金/ビットコイン） | 0.0000140 | – | – |
| XAG/BTC（シルバー/ビットコイン） | 0.0000017 | – | – |
スプレッド幅に関していえばロースプレッドが一番です。
表から見てわかるとおり平均スプレッドが圧倒的に狭いからです。
具体的にUSD/JPYであればオールインワン口座とロースプレッド口座で1pips以上の差が生じています。
よってスプレッド幅を気にするのであればロースプレッドがおすすめです。
表から分かるようにオールインワン口座とレバレッジ5,000倍口座のスプレッドは同一に設定されています。暗号資産などの取り扱いが豊富なのはオールインワン口座です。
オールインワン口座はトレードスタイルに幅を持たせることができるのです。しかしスプレッドが広いのが欠点ですよね。
では、オールインワン口座やレバレッジ5,000倍の口座が他の海外FX口座と比べてスプレッドが広いのか気になりませんか？
よって日本人にとって一番親しみのあるUSD/JPY（ドル/円）を利用して他の海外FX業者とスプレッドの比較をしました。
GEMFOREXと海外FX業者のスプレッド比較
米ドル円（USDJPY）の平均スプレッド
| 平均スプレッド | |
| GEMFOREX | 1.7 pips |
| XMTrading | 1.6 pips |
| ThreeTrader | 0.5 pips |
| AXIORY | 1.6 pips |
| TitanFX | 1.3 pips |
| FXGT | 1.5 pips |
| BigBoss | 1.5 pips |
| iFOREX | 0.7 pips |
| is6FX | 1.6 pips |
有名な海外FX業者を比較するとGEMFOREXが一番広いです。
表からもわかる通り、スプレッド幅にこだわるのであれば、「ThreeTrader」「iFOREX」です。
スプレッドが広くてもGEMFROEXの利用者は多いです。利用者が多い理由は、ボーナスが充実しているからです。
GEMFOREXでは、オールインワン口座を開設すると下記のようなボーナスを受け取ることができます。
GEMFOREXで受け取れるボーナス3つ
- 口座開設ボーナス 30,000円
- 入金ボーナスジャックポット 1,000％
- 他人への紹介で100％入金ボーナスチケット
ボーナス金額を見るとスプレッドがやや広くても気にならないですよね。つまり一番スプレッドの広い口座でもボーナスをたくさん受け取れるのでGEMFOREXの利用はアリです。
では他の口座はどうなのでしょうか。
1番GEMFOREXでスプレッドが狭かったロースプレッド口座に関して他の業者と比較していみました。
GEMFOREXのロースプレッド口座のスプレッドを比較
結論から申し上げると、GEMFOREXのロースプレッド口座はおすすめです。
というのも取引手数料が発生しないからです。
具体的に言うと、スプレッドがせまい代わりに外付けの取引手数料がかかります。XMでは片道5ドルの手数料がとられます。売り買いするだけで10ドルを手数料として取られることになります。海外FX業者ではスプレッドが狭い口座は、取引手数料が発生するようになっているのです。
よって取引手数料が発生しないGEMFOREXのロースプレッド口座の開設はおすすめです。
ただし1点注意しなければいけません。
ロースプレッド初回入金額とボーナスの扱いです。というのもロースプレッド口座の初回最低入金額は30万円となっており、オールインワン口座のような多額のボーナスなどののキャンペーンをうけとることができないのです。
実際に手数料を含めた海外FX業者9社との比較表を載せておきます。
| 平均スプレッド | 取引手数料（往復） | 実質スプレッド | |
| GEMFOREX | 0.3 pips | 無料 | 0.3 pips |
| XMTrading | 0.1 pips | 10ドル | 1.1 pips |
| ThreeTrader | 0.1 pips | 4ドル | 0.5 pips |
| AXIORY | 0.3 pips | 6ドル | 0.9 pips |
| TitanFX | 0.3 pips | 7ドル | 1.0 pips |
| FXGT | 0.4 pips | 10ドル | 1.4 pips |
| BigBoss | 0.3 pips | 9ドル | 1.2 pips |
| iFOREX | – | – | – |
| is6FX | 0.8 pips | 無料 | 0.8 pips |
ここまでで実際に他の業者とのスプレッドを比較してGEMFOREXが優れていることが分かったと思います。
ではGEMFOREXでトレードをする時にどんなことに注意しなければいけないのか？スプレッドが開く時間帯があるので順に解説していきます。
GEMFOREXでスプレッドが広くなる時間帯
GEMFOREXでトレードをしているとスプレッドが広くなる時間帯が存在します。
ただスプレッドが開くのはGEMFROEXに限りません。トレードをする以上、スプレッドが開いた状態でポジションを取るのは損ですよね。それが一体いつなのか把握しておきましょう。
スプレッドが広がりやすい時間帯2パターン
- 早朝の時間帯
- 大きめの経済指標があるとき
この２つだけ覚えておくと、損失リスクを背負う必要が下がります。よってトレードを優位に運べるでしょう。
1. 早朝の時間帯
GEMFOREXでは朝6時～7時頃までのスプレッドが広くなっています。
というのもこの時間帯は取引量がすくないからです。
具体的には、市場参加者が少ないと売り手と買い手をマッチングすることが困難ですよね。その分スプレッドを開いて手数料としてFX業者側が儲ける仕組みになっています。
よって日本時間の早朝は東京やアメリカ、ヨーロッパの主要なマーケットが閉まっていることからスプレッドが広がりやすいのです。
2. 大きめの経済指標の発表があるとき
注目度が高い経済指標ほどスプレッドが開きます。
理由は市場に参加する人がトレードを控えるからです。
具体的に例をあげると、アメリカの消費者物価指数（CPI）や雇用統計、ISM製造業景況指数などがあります。
消費者物価指数（CPI）とは、全国の世帯が購入する家計にかかる財やサービスの価格を総合した物価の変動を測定するものです。2023年1月12日に発表があってから結果を受けてドルは下落しました。
雇用統計とは、アメリカの失業している人数や就業者の人数を調査したものです。アメリカの労働省が毎月第1金曜日に発表します。この結果しだいでドルが1～2円も動く可能性があります。
ISM製造業景況指数とは、前月との比較を行って「良い」「変わらない」「悪い」から選択して割合で表したものになります。生産、新規受注、在庫、価格、雇用などの項目で製造業における景況を測っています。この発表の結果を受けてもドルの動きに影響を与えます。
よって大きめの経済指標の発表前後は、「ポジションを持たずにリスクを抑える」人が多いため、スプレッドが広がってしまうのです。
GEMFOREXのスプレッドが狭い時間帯はいつなのか
ズバリ3大市場が活発な時間がおすすめです。GEMFOREXに限らずどの海外FX業者でも同じです。
- 東京市場 …9時前後、11時から11時半、14時半から15時まで
- ロンドン市場 …16時前後、深夜2時前
- ニューヨーク市場 …22時半、朝5時前（冬時間 23時半、朝6時前）
つまりスプレッドが狭いのは市場参加者が多い時です。経済指標の発表にだけ気をつけてトレードを行うようにしましょう。
ここまでFXを中心に解説をしてきましたが、GEMFOREXはCFD取引を行なっています。よってCFD銘柄のスプレッドに関しても解説していきます。
GEMFOREXのCFD銘柄のスプレッド
GEMFOREXが取り扱っているCFD銘柄は12種類になります。
- 株式指数10種類
- エネルギー2種類
株式指数は現物取引として、エネルギーは先物取引として扱われます。
先物取引とは、商品を将来の決められた価格で売買することを安くする取引になります。
1. 株式指数10種類のスプレッド
| スプレッド | |
| JPX/JPY（日経225） | 9.0 pips |
| CAC/EUR(CAC40) | 240.0 pips |
| DAX/EUR(DAX) | 215.0 pips |
| FXT/GBP(FTSE100) | 170.0 pips |
| NAS/USD(NASDAQ) | 210.0 pips |
| DOW/USD(US30) | 410.0 pips |
| S&P/USD(US500) | 85.0 pips |
| ASX/AUD(ASX200) | 220.0 pips |
| ESX/EUR(Euro50) | 160.0 pips |
| HSX/HKD(Hang Seng50) | 14.0 pips |
GEMFOREXにおける株式指数のスプレッドは海外FXに比べて広いです。またスワップポイントも発生するので付与されるのか、引き出されるのかも考えなければいけません。
よってトレードを行う難易度があがってしまうため、あまりおすすめできません。
2.エネルギー2種類のスプレッド
| スプレッド | |
| BRT/GBP(BRENT Crude) | 5 |
| WTI/USD(WTI Light Sweet) | 5 |
株式指数に比べてスプレッドが狭いといえます。それでもFXに比べると広いのは言うまでもないですよね。
またエネルギーはスワップポイントが発生しないため株式指数に比べるとトレードの難易度は下がります。
FXに比べると広いので初心者の方は、FXから始めるようにしましょう。
GEMFOREXのスプレッドに関するよくある質問
- GEMFOREXの最大スプレッドはどのくらいですか？
-
変動スプレッド制のため、最大スプレッドは決まっていません。平均スプレッドが一応設けられています。
- GEMFOREXのスプレッドが狭い口座の手数料は？
-
かかりません。低いスプレッド口座の場合は、手数料を取る業者が多いですが、不要です。よって取引コストがかからないため、背負うリスクは少なくてすみます。
- フラッシュクラッシュの時にスプレッドはどうなりますか？
-
スプレッドが大きく広がります。フラッシュクラッシュのような相場に大きな影響を及ぼすことがあるとスプレッドが広がってしまうのです。
GEMFOREXのスプレッドについて｜まとめ
GEMFOREXは口座タイプによってスプレッドの広さが変わります。
1番スプレッドが広いのはスタンダード口座・レバレッジ5000倍口座・ミラートレード口座です。しかしGEMFOREXで1番広いからといって、海外FX業者のなかで広い部類に入っているというわけではありません。スタンダード口座の場合、口座開設ボーナスを手に入金せずとも取引を開始することが出来るのでスタンダード口座を試してみたいという方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。
また2番目にスプレッドが広いロースプレッド口座（旧：ノースプレッド口座）は、海外F業者全体と比較しても狭いスプレッドを提供しているのに加えて、取引手数料もかからないことからスキャルパーには非常に有利な口座タイプです。最低入金額は30万円からとやや開設ハードルが高いですが、利用価値は十分にある口座タイプとなっていますので、余裕のある方はぜひ開設してみてください。
そしてスプレッドが一切発生しないガチゼロ口座についてです。こちらはGEMOREXの運営から招待された方しか開設ができない幻の口座タイプです。ガチゼロ口座の招待基準については非公開となっていますが、もし招待されたかたはスプレッドが半永久的にゼロで取引できるため、必ず開設してくださいね。
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