- XMのゴールドシンボルは「GOLD」
- XMのゴールド取引は500円から始められる
- XMのゴールド取引は総評するとおすすめ
XMTrading(エックスエムトレーディング)ではゴールド(金)取引におすすめの海外FX業者です。
XMのゴールド取引がおすすめな理由
- レバレッジ:最大1000倍
- 必要証拠金:ワンコインでも可能
- スワップポイント:片方のポジションはプラス傾向(主に売り)
- ストップレベル:ゼロ(予約注文時の現在価格との値幅)
XMにはストップレベルがないので、スキャルピングや自動売買もやりやすいのが特徴です。
そもそもゴールドとは美しい光沢と色、加工のしやすさから世界中で高い価値を付けられています。またゴールドはあらゆる他の資産から独立して価値を有しており、世界の基準通貨といえるドル建てとしてXAU/USDとして取引されています。
例にもれず、XMでもゴールドはドル建てで取引されていますが、他業者とは異なりシンボルは「GOLD」と表示されています。
ゴールドは他の銘柄とは異なる動きを示しやすいため、インフレーションに対するヘッジやリスクの分散化、もちろん投資における対象としても、大変人気を集めています。
今回はそんなゴールド取引の基本情報と取引ルール、取引手順を解説します。
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XMのGOLD(ゴールド・金)取引の概要
XMのゴールド取引はGOLDと表記されます。
XMのGOLDはXAUUSDと同様に貴金属CFD
XMのゴールド取引のシンボルはGOLDですがXAUUSD同様で、現物取引ではありません。
似た言葉ではありますが、違いとしては以下のとおりです▼
- XAUUSD:金の価格を指標として行う差金決済取引←XMはこっち
- GOLD:実際に貴金属販売店から金の実物を購入する取引
一般的にGOLDは、実際に貴金属販売店から金の実物を購入する取引で現物取引とも言います。一方、XAUUSDは差金決済取引なので、発生した損益だけが口座に反映され、実際に金の実物が手に入るわけではありません。
XMTradingのゴールド(金・GOLD)の基本情報
まずはXMのゴールド(金・GOLD)の取引条件を解説します。
- ゴールドのシンボル >
- ゴールドの取引時間 >
- ゴールドの取引単位 >
- ゴールドのレバレッジ >
- ゴールドのスプレッド >
- ゴールドのスワップポイント >
- ゴールドのストップレベル >
上記の条件を把握しておきましょう。
口座タイプによってシンボルや、取引単位が変わりますのでしっかり予習しておきましょう。
XMゴールドのシンボル表示は口座タイプによって異なる
シンボル | |
マイクロ口座 | GOLDmicro |
スタンダード口座 | GOLD |
KIWAMI極口座 | GOLD# |
Zero口座 | GOLD. |
XMのゴールドシンボルは「GOLD」です。海外FXで一般的なゴールド/米ドル(XAU/USD)表示ではないですが、証拠金通貨が米ドルなので実質同じです。
そしてシンボルは、口座タイプで表記が変わります。マイクロ口座は「micro」、KIWAMI極口座は「#」Zero口座は末尾に「.」が付きます。
例えば、MT5のZero口座でゴールド取引しようとしたときには、「GOLDmicro」「GOLD」「GOLD#」は取引できません。
取引プラットフォームには他口座のシンボルも表記されるため、取引口座タイプによってシンボルが異なることを覚えておきましょう。
XMゴールドの取引時間(夏時間・冬時間)
3月 – 11月 | 夏時間冬時間 11月 – 3月 | |
月曜日 – 木曜日 | 7:05 – 翌 5:55 | 8:05 – 翌 6:55 |
金曜日 | 7:05 – 翌 5:50 | 8:05 – 翌 6:50 |
XMのゴールドの取引時間は、平日ほぼ24時間ですが、早朝に1時間ほど取引時間外があります。
ちなみにXMでは毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までが夏時間(サマータイム)となり、冬時間に比べて取引時間が1時間早まります。
XMゴールドのロット数(取引単位・最大取引量・最小取引量)
取引単位 | 最小取引量 | 最大取引量 | |
マイクロ口座 | 1ロット=1オンス 他口座の1/100 | 0.01ロット 0.01オンス | 100ロット 100オンス |
スタンダード口座 | 1ロット=100オンス | 0.01ロット 1オンス | 50ロット 5,000オンス |
KIWAMI極口座 | 1ロット=100オンス | 0.01ロット 1オンス | 50ロット 5,000オンス |
Zero口座 | 1ロット=100オンス | 0.01ロット 1オンス | 50ロット 5,000オンス |
ゴールドの最低取引量は、0.01ロットです。取引単位は口座タイプによって異なり、マイクロ口座は他口座の1/100の取引単位のため、0,01オンスと少額から取引することができます。
XMゴールドのレバレッジ
最大レバレッジ | |
マイクロ口座 | 1000倍 |
スタンダード口座 | 1000倍 |
KIWAMI極口座 | 1000倍 |
マイクロ口座 | 500倍 |
XMではゴールドを、最大1000倍のレバレッジで取引できます。口座に設定されたレバレッジが適用されるため、最大値は口座タイプによって異なります。
ゼロ口座はスプレッドが狭いため、取引量が増える傾向にあり、そして大きな損失を回避するためレバレッジが最大500倍にまで制限されています。
XMゴールドのスプレッドと取引手数料
平均スプレッド | 取引手数料 | |
マイクロ口座 | 3.5 pips | ー |
スタンダード口座 | 3.5 pips | ー |
KIWAMI極口座 | 1.5 pips | ー |
Zero口座 | 2.0 pips | 10ドル(約1.0 pips) |
XM公式サイトに公開されている、ゴールドの平均スプレッドは上記のとおりです。マイクロ口座とスタンダード口座は3.5pips、KIWAMI極口座は1.5pips、Zero口座は2.0pips+取引手数料(10ドル)でした。
XMで1番取引コストを抑えるのであればKIWAMI極口座一択です。
XMと他社(STP口座)のゴールドスプレッド比較
ゴールドの平均スプレッド | |
XMTrading KIWAMI極口座 | 1.5 pips |
AXIORY スタンダード口座 | 3.5 pips |
TitanFX Zeroスタンダード口座 | 1.9 pips |
Exness スタンダード口座 | 3.8 pips |
XM以外の他社STP口座でゴールドスプレッドを比較してみました。
XMのKIWAMI極口座のスプレッドは、他の海外FX業者と比べても非常に狭くなっています。
XMゴールドスプレッドが広がりやすいタイミング
- 早朝や深夜など取引が減るタイミング
- 経済指標の発表前後のタイミング
- 災害や戦争などが起きたタイミング
- 金の需要が減ったタイミング
ゴールドスプレッドが広がりやすいのは上記のようなタイミングです。
スプレッドは取引の流動性が下がったときに広がる傾向にあります。そのため上記のようなタイミングはゴールドスプレッドが下がりやすくなりますのでご注意ください。
XMゴールドのスワップポイント
ロングスワップ | ショートスワップ | |
GOLD | -14.89 pips | 9.63 pips |
XMゴールドのスワップポイントは、売りポジションでプラスです。(筆者が確認した時点のスワップポイント)
最新のスワップポイントはXM公式サイトの「取引商品」または「取引プラットフォーム(MT4・MT5)」で確認できます。
スワップポイントはプラスで受け取り、マイナスで支払いです。
そしてポジションの合計値はマイナススワップになるのが一般的です。海外FX業者の主な売上はスプレッドなので、取引量の少ないスワップ狙いのポジションは、手数料分としてマイナスに設定されやすいためです。
そのため日をまたぐ両建てをするときも、スワップポイントはコストになることを意識しておきましょう。マイナススワップのポジションを持っているときは、スキャルピングやデイトレなどの当日決済することでスワップポイントが発生しないのでおすすめです。
XMゴールドのストップレベル
ストップレベル | |
マイクロ口座 | 0.0 pips |
スタンダード口座 | 0.0 pips |
KIWAMI極口座 | 0.0 pips |
Zero口座 | 0.0 pips |
XMはゴールドを含めて、すべての銘柄でストップレベルゼロです。
ストップレベルは、予約注文時に現在の価格から離さないといけない値幅のことです。ストップレベルが0であれば、思い通りの価格で指値・逆指値注文ができます。
そのため秒単位のスキャルピングや、取引量の多い自動売買に最適です。
XMのゴールド取引に関する計算方法
続いて、XMのゴールド取引に関する計算方法をご紹介します。
XMのゴールドの必要証拠金の計算方法
ロット数 × 取引単位 × オープン価格 ÷ レバレッジ = 必要証拠金
必要証拠金は、上記の計算式で求められます。
例えば、ゴールド価格が1オンス=1,800ドルの時にスタンダード口座で1ロット(100オンス)を1000倍レバレッジで保有すると、必要証拠金は以下になります。
1 × 100 × 1,800 ÷ 1,000 = 180ドル(約23,400円)
スタンダード口座でゴールドを1ロット取引する場合の必要証拠金は180ドル(約23,400円)となります。スタンダード口座では0.01ロットからゴールド取引が可能なので1.8ドル(約234円)からゴールド取引できるのです。
XMのゴールド取引の損益計算
(クローズ価格 – オープン価格) × 取引量 = 損益額
ゴールド取引の損益は、上記の計算式で求められます。
例えば、スタンダード口座の買いポジションで1ロットを保有して、5ドルの上昇幅を獲得した場合、利益は500ドルになります。
XMでゴールドを取引する手順・方法
XMでゴールドを取引する流れを見ていきます。
取引プラットフォーム(MT4・MT5)をダウンロード・インストールしてログインします。
最低5ドルの入金もしくは、口座開設ボーナスを受け取ります。
GOLDシンボルを選択し取引を開始します。
XMでゴールドを取引するまでの流れは上記のとおりです。
画像を用いて上記の流れを詳しく解説します▼
手順1. XMのリアル口座を開設する
まずはXM口座開設ページでリアル口座を開設します。
口座開設ボーナスを受け取る場合は「口座を開設する」から開設手続きを行ってください。すでに口座を開設している方は、XMマイページから追加口座を作成することができます。
手順2. MT4またはMT5をダウンロードする
次に取引プラットフォームをダウンロードします。XMは、MT4とMT5どちらも対応です。
パソコン版、アプリ(スマホとタブレット)、ウェブトレーダー(ブラウザ)がそれぞれ使えます。
手順3. 入金する(ボーナスを受け取る)
口座を開設して有効化し取引プラットフォーム(MT4・MT5)をダウンロードしたら、口座に入金します。
XMの入金には銀行振込・クレジットカード・オンラインウォレットなどさまざまな手段からお選びいただけます。入金すれば最大50万円の入金ボーナスがもらえて証拠金を増やすこともできます。
手順4. ゴールドのチャートを表示して取引開始
取引ツールでゴールド銘柄を選ぶと、チャート表示や新規注文ができます。
違う口座タイプのシンボルは取引ができないので注意ください。
XMでゴールドを取引できない原因
XMでゴールドを取引できない場合、以下の原因が考えられます。
- 取引時間外であること
- XMがメンテナンス中
- シンボルを間違えて選んでいる
XMの取引時間外や、メンテナンス中は取引できません。そしてクリスマスや元日などの祝日も、マーケットが休みになります。
最新の取引時間は、XMのホームページ(お知らせ)で確認できます。
また他の口座タイプのシンボルは、取引できないのでご注意ください。
XMのゴールドに関するよくある質問
最後にXMのゴールド取引について、よくある質問をまとめます。
XMのゴールド取引はゼロカットは対応ですか。
はい。ゼロカットシステムを完備しています。もし口座残高がマイナスになっても、ゼロに戻してくれるので、借金の心配はいりません。
XMのゴールド取引は1万円でも取引できますか。
はい可能です。最大レバレッジなら、ワンコインで取引もできます。
XMのゴールド取引でおすすめの取引手法はありますか。
ストップレベルがないので、スキャルピングや自動売買もおすすめです。特にZero口座はスプレッドが狭いので、取引量が多いトレーダーに最適です。
Zero口座の詳細はこちらをご覧ください▼
XMのゴールドは自動売買(EA)で取引できますか。
はい、すべての口座タイプで可能です。スプレッドが狭い口座は、EAが動かせない海外FX業者も見かけるので、口座制限がないことはメリットです。
XMのゴールド取引まとめ
XMはゴールドを、最大1,000倍のハイレバレッジで取引できます。スプレッドはやや広めですが、取引に応じたポイント還元プログラムがあるので実質コストを下げれます。
ボラティリティ(価格変動幅)が大きいゴールドですが、XMは約定拒否をしません。日本語サポートを含めて、誠実に対応してくれます。
まずは口座開設ボーナスで無料トレード、そして入金ボーナスで追加証拠金をもらい、稼ぐチャンスにつなげてください。
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